ノコギリヤシ(ソーパルメット)でDHT(ジヒドロテストステロン)を抑える

ノコギリヤシ(ソーパルメット)でDHT(ジヒドロテストステロン)を抑える ノコギリヤシ(ソーパルメット)でDHT(ジヒドロテストステロン)を抑える

ノコギリヤシ(ソーパルメット)はDHT阻害作用のある、安価かつ副作用も少ない薬草です。
DHTの生成を抑制して前立腺肥大を抑える効果が証明されています。
短期間よりも、2年以上使用する事によりフィナステリドに匹敵する効果を得られる、とする報告もあるようです。

転じて言うと、還元酵素5αリダクターゼの働きを抑制し、DHTの活動を阻害するということですから、男性型脱毛症(AGA)、薄毛・ハゲの改善に期待できるというわけです。

ノコギリヤシは「超臨界抽出法」という抽出方法の方が、通常よりも効果が高いとされています。
ただ10年以上(2019年8月時点)使ってきた経験から言わせてもらうと、「超臨界抽出法」であるかどうかよりも、きちんと朝・晩の1日2回摂っているかどうかの方が重要だと感じています。
「超臨界抽出法」のノコギリヤシを1日1回飲むのと、通常のノコギリヤシを1日2回飲むのとでは、明らかに後者の方が効き目がありました。
恐らく、1日1回の摂取ではDHTの活動を抑えきれない時間帯が発生し、その間にDHTの生成がどんどん進んでしまうのだろうと推測できます。

ノコギリヤシの効果については賛否両論ありますが、
短小毛(細くて短い毛)の抜け毛量は明らかに減りましたし、10年前からハゲがそこまで進行していませんので私の場合は効いているのだと思います。
(色々やっているのでノコギリヤシだけのお陰だとは思いませんが…)

摂取方法はサプリメント一択。以前は小林製薬のノコギリヤシを飲んでいましたが、
最近はより安くて効果の高いNow Foods社のソーパルメットベリー 550 mg 250カプセル(約4か月分)をiherbから買っています。
超臨界抽出法ではありませんが、コストパフォーマンスが高いのでこれに落ち着いています。ノコギリヤシ特有の臭いが少ないのも◎ですね。